物を減らす勇気が無い場合の第一歩
人に読んでもらう用では無く、自分がしてきたことを記録にとどめようと始めたブログ。
内容にまとまりがなく、素人感がいなめず、話が支離滅裂な文章展開にアクセスしてくれる方がいるとは、はげみになります。
さて、父が10年近く空き家で放置していた部屋に、そのまま眠る家具。
過去の本人の栄光とまでは言えないけれど、医院を50年近く、自営してきた父が昔購入したオーダー家具。
幅も奥行きも重量感があって、マンション暮らしの私の部屋にはこのままの状態ではとても持ち込めないけれど、やっぱり、本人から、やっと処分の許可がいざ下りても、処分出来ない。
家具の立場からしたら、廃墟で長年放置され、劣化ややけ、塗装が剥げおち、埃まみれで、かわいそうな姿です。
今回の実家の処分の際に、このまま放置して売りに出すか、処分するか本当に悩んだ末、第三の選択肢である。
家具のリメイクを選択した。
私は、ミニマリストを目指したいし、家具は最低限の広々とした掃除のしやすい空間での生活に、今、憧れているはず。
こんな、たとえ、リメイクをして、四枚扉のこちらのサイドボードをマンションサイズの三枚扉にリメイクしても、一人で運べないし、凄い奥行きがある。
けれど、やっぱり、処分、捨てることに抵抗があって、やっぱり、できなかった。
結局、新しい家具を購入する以上に、費用がかさんだが、リメイクした。
横幅は扉一枚分コンパクトになり、塗装をやりなおしてもらい、きれいに磨けば、また輝きを取り戻した。
手付き家具の木のぬくもりを感じながら、私のマンションにまた一つ、父の物を持ち込んでしまった。
このままでは、ぷらす、マイナスで見た際に、物がどんどん増える我が家になりそうなので、一日最低、3点以上物を処分することをここに誓います。
今日処分した物
①メルカリで売れた医学系本1冊⇒父の物
②使い古した、菜箸
③9枚洗濯のネット(障碍者の作業所のリサイクルショップ店に寄付)⇒父の物
④50本以上の蛍光ペン新品⇒父が購入した物