私だって、プチミニマリストになれる~トイレ編~
まずは、トイレから攻めてみた。
築40年の中古マンションで、トイレが小さくて全体を撮影出来ない、、、。
全く、収納スペースが無いため、突っ張りタイプの棚には、子供のオムツや、おしりふき、便座カバー、スーパーの袋をとにかく、カフェカーテンで、隠れることをいいことに、放り込んでいる。
とりあえず、便器を使い捨て手袋をして、ぼろ布片手に、父の旧医院にあった、謎の洗濯洗剤を溶かして、掃除してみた。
結局、処分できたのは、
便座カバー、マット、ダイビングの写真、阪神タイガースのポスターでした。
結局、ピンクの手提げ袋は、母の作った形見の為、処分せず、洗濯機上に移動。
あんまり、一気に断捨離すると、気持ちがついていかないと思うし、よしとしよう。
たけるちゃんは、片付けられない
父のことをとやかく言う前に、自分に対する振り返りも、兼ねて記すことにした。
私は父子家庭で、育った。
私自身が、幼少期から、片付けが苦手な子だったことを覚えている。
幼稚園でお着替えした後、制服を畳む訓練を他の子達が練習する中、ぐしゃぐしゃに、引き出しに放り込んで、先生から、怒られた記憶がある。
神経質、潔癖な父は、深夜にたまに、帰宅すると、あそこが埃だらけ、掃除が出来ていないと、怒鳴りちらし、洗剤をばら蒔いていた記憶もある。
そんな、片付けの出来ない、汚部屋育ちの私が、トイレ掃除をチャレンジしてみた。
父の生前整理の記録
前々から、初めてみたかったブログをスタート。
70歳を過ぎた父親について・・・
あまりにも、汚部屋で過ごし、生前整理せい!とかつを入れたい為に記録をスタート。
そんな父の嫁さんは?
妻(私の母)は1992年に乳がん転移になどで、死去。
父には私と二人の娘がおり、私は次女。長女、私の姉は、大学の先生と結婚し、夫婦での生活を送るも、パニック障害あり。
私は夫と一人娘の三人家族。
父は長らくの一人暮らしをしてきた。
私の小さい頃から、買い物依存症、浪費癖、物が捨てられない病、収集癖(この言葉が正しいかわからないが、粗大ごみ収集日の前夜に車で、使えそうなものを回収に行っていた)、その他、DVとか色んなことを抱えている人やった。
昨年、9月に自宅というか自営業の一人診療所(廃業した医院内)で、倒れいるのを発見し、救急搬送し、一命をとりとめた。
現在のホームレスのようになった風貌とか、元々きれい好きであった父を知っているがゆえに、受け入れらない・・・。
整理整頓ができず、収集癖が強く、物に埋もれた生活習慣で、ろくにベッドで寝ていなかったのであろうと。
汚な過ぎる、画像でお恥ずかしい、父が倒れていた旧医院内。
足の踏み場の無い、診察室。
生活してはいけない店舗の中で、無理やり生活してきた・・。
このごみ屋敷の中で、倒れて起きれない状態で発見された・・。と言うか、私が電話の通じな父を心配して、かけつけたら、この有様やった・・。