minimamuch’s diary

父が倒れたのをきっかに、ミニマリストになりたいアラフォー主婦のつれづれ・・

たけるちゃんがミニマムリストになりたいと思った経過

父の職場(旧医院)、父の自宅、車の中・・・・

あたらこちらが、ごみ屋敷化していて、ものすごい状況になっていて、ただ唖然とした・・。

昭和10年代生まれ、終戦の年に生まれ、物の無い時代に世代に育った父にとって、

勿体ない思いが強く、今日、物への執着として現れているのだと思う。

後、人嫌いの性格で、買い物依存や物を溜め込むことに心の拠り所を求めていたのかもしれない。寂しかったんだろうな・・。

 

そういう姿を何か、他人事のように見てしまう自分にも嫌気がさしてしまう。

私の幼少期に、暴力や脅迫などを母にしている姿を度々、見て育った私は関わりが怖くて、何かしら、放置というかほっておきたい気持ちでこの年齢に達してしまった。

中学の時に私の母が亡くなって、あまり、父は、自宅に戻らなくなっていたので、同居時間は短いとは思う。

なんか、大声で怒鳴ったり、被害妄想が父には強かったので、帰ってこないで、ホットしていた自分がいたのを覚えている。

潔癖な父は、掃除のできない姉や私に、大声で怒鳴りちらし、ここが埃だらけ、あそこが埃だらけと洗剤をまき散らし、怒鳴り散らしていた。

彼の中でのストレス発散だと思っていた。

確かに、私は幼少期から、片付けが苦手で、何度言われても、掃除や片付けがとにかく苦手だった。

脱いだ衣類はほりっぱなし、お風呂にも入らなくても平気な人だった。

台所に腐った物があっても、平気な中学生だった。今はそんなに、綺麗好きではないけれど、さすがに、腐敗した物がキッチンにあったら、気持ち悪くて仕方ない。

やっぱり、生活習慣って怖いと思う。

物の管理、整理整頓が苦手な私にとって、ミニマムな暮らしはやってみたい。

こんなに、ミニマリストになりたくなったのは、やはり、「ゆるい まいさん」の影響が大きい。

厳選された自分のお気に入りの物たちに、囲まれて住む暮らしとかしてみたい。

仮に、急にゆるりさんが万一、亡くなっても家族に迷惑がかからないのも想像がつく。